こんにちは、ヒビキです。
今日は、「マーク・ザッカーバーグの名言より、
完璧主義を抜け出す考え方」について話したいと思います。
ザッカーバーグは、ご存知のとおり、facebookの創始者です。
2010年、フォーブス誌「世界で最も若い10人の億万長者」の
第1位に、当時25歳の最年少でランクインした人物です。
2016年、フォーブス誌では総資産 世界6位にもなりました。
そのザッカーバーグの名言を紹介したいと思います。
Done is better than perfect.
完璧であることより、終わらせることが重要だ。
結論としては、「完璧主義ではなく、6割の出来でも
いいからまずは終わらせなさい」ということです。
新入社員の時、会社で設計書を作ったりするときも、
完璧なものを作ろうして、色々と調べて、
デザインまで作ってみたのですが、
ヒビキ:言われていたプログラムの設計書、作ってみたので
見てください!!
先輩:うーん、全然ダメ。。
北海道に行かないといけないのに
関西方面に行っている感じ。初めからやり直して。
次は、全て出来ていなくてもいいから、
途中でもいいから見せてよ。
ヒビキ:わかりました・・・
(え、あんなにデザインまで考えたのに。無駄かよ~)
ということが結構ありました(笑)
はじめのうちから、完璧なものができるはずもなく、
まずは一折作ってみて、それで
改善点を見出して、
より良いものにしていく。
そのほうが時間も無駄にしないですね。
このことは身の回りのことでも、あると思います。
例えば、掃除するにしても
いきなり、細かいサッシの掃除からやっても、他のところが
汚れていたら、せっかく掃除しても、またゴミがたまります。
全体部屋も全然きれいになりません。
まずは、部屋全体を大まかに、掃き掃除してから、
余裕があるなら、細かいサッシの掃除をしたりすると思います。
プログラムでも、同じでサンプルでとりあえず、大まかな機能部分
を作ってみて、それでよければ、そのままいくし、
機能的に問題があれば、修正したりします。
それは、
まずは一折作っているから、
改善したり、
修正したり、
リリースすることが出来ることです。
皆さんも、
もし何かを始めたり、やりかけていたりしたら、
まずは、まずは一折終わらせてみましょう。
そうすれば、改善点だったり、修正点だったり、
また、違うことが見えてくると思います。
今日は、
「完璧主義ではなく、6割の出来でも
いいからまずは終わらせなさい」という話でした。
ヒビキのプログラミングが出来るようになった過程の記事を下記では公開しています。
プログラミングが出来るようになった、ヒビキの人生激変物語
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