プログラム初心者 はじめの1歩

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こんにちは、ヒビキです。

今日は、プログラミング初心者のはじめの1歩ということで話します。
結論からいうと
「まずはプログラムをやってみて、動く感動を体験しよう」

という話です。
プログラミングがよくわからないときの僕は
「自分自身で、プログラミングに対して、
 勝手にハードルを上げていた」
と思います。

大学の授業や会社に入り、プログラミングがよくわからないとき
のころ、僕のプログラミングに対してのハードルは


・プログラムを動かすためには、環境設定が必要で
 設定がわからない、面倒くさい
・プログラムの文法がわからないので作成できない、
 プログラムの内容が理解できない
・プログラムの文法がありすぎて、覚えられない
・英語で記述されており、プログラムの意味がわからない
・プログラムを実行したとしても、
 1回で正常に処理されることはなく、

 エラーの意味がわからない
・エラー対処の仕方がわからない
・プログラムは0から作るものだ
などなど、ハードルがありました。

教える先生にしても、プログラミングの教科書を
淡々と読み、教科書に沿って、ちょっと演習して
次の文法をやる。
1つ文法がわからなくなると、

組わせて使うので、もっとわからなくなる。
という

負のスパイラルに突入していました


しかも、他の同期はスラスラと時間内に出来、
「わからないの、私だけ・・ヤバイ、他の人出来ているのに」


そして、とりあえず、答えだけ教えてもらい、その場は解決する。
だけども、根本的なことがわかってないので、出来ない。。


「このままじゃ、プログラミングわからない・・」というのが続きました。

 

そこでやったのが、ハードルを下げるということです。


・プログラムを動かすためには、環境設定が必要で
設定がわからない、面倒くさい
環境設定のいらないもので、まずはやってみた。
エクセルでのプログラムとか、環境設定しなくとも
できるプログラムはあります。あとは、WEB上の
ブラウザでも動かせるプログラムもあります。

・プログラムの文法がわからないので作成できない、
プログラムの内容が理解できない
・プログラムの文法がありすぎて、覚えられない
そもそも、全ての文法を完璧に理解する必要はなかったです。
  まずは、1つだけやってみて、プログラムを動かしてみる。
文法を全て、覚える必要はありませんし、
全てを使う必要もありませんでした。
わからなくなったら、また、調べました。
使っていくと、段々と使うものが限られてくるので
「また、これか」となり、少しずつ覚えてきました。

・英語で記述されており、プログラムの意味がわからない
1つ1つを見ると、中学生レベルの英単語でした。
長文で並べられると、わからなくなりがちだったので
文法の区切り目で見ていくとわかりやすかったです。

・プログラムを実行したとしても、1回で正常に処理されることはなく、
エラーの意味がわからない
1回でプログラムが出来るという考えがそもそも
 間違えで、初めは何回も直しながら作成するものでした。
慣れてくると、修正する回数も減ってきました。
 エラーの意味を正確に理解すること、全てを一気に解消するの
 ではなく1つづつ、解消していくことで、
他のエラーも解消できました。

・エラーの対処に仕方がわからない
まずは、自分で調べてみた。それでも、わからない場合は
 近くにいる、1番わかる人に聞きました。
教えてもらったことは、対処法をまとめて、同じエラーが出ても
自分で対処できるようしました。
次に聞くとしても、なるべく同じことは聞かないようにしました。

・プログラムは0から作るものだ
プログラムは身近にある、作成するプログラムと似ている
  ものを流用して作るものでした。そのほうが、作るスピードが
 速いし、既に動いているプログラムだから、
 間違えも少なかったです。

などなど

初めて、作成したプログラムが、自分の思った通りの動きをしたとき
の感動は、今でも覚えています。

業務で使用する演算ツールを作成して
試験でエラーもたくさん出ましたが、
色々な方に助けてもらい、作りきることができました。
あの時のプログラムが出来ない現実から、逃げていたら、
今の自分はなかったです。

「自分自身で、プログラミングに対して、勝手ハードルを上げないで」
1つづつの
「プログラミングへのハードルを下げて、やってみて、動く感動を体験しよう」
というお話でした。

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